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3Dプリンター本体について
立体の形状によるのですが、よく言われる積層というのはZ方向の解像度になります。
光造形ではZ方向(縦方向)に面を積み重ねて造形をします。
この際の積層は本体またはPCより0.01~0.2mmの間で設定が可能です。
対してX・Y方向の解像度は3Dプリンター本体に搭載しているLCDの解像度に依存します。
SQ1Xでは2K 5,5インチのLCDを搭載しているため、1ピクセルあたりおおよそ0.047mmとなります。
この数値がX・Y方向の解像度となり、機械のスペックによって決定されるため数値の変更はできません。
より高精細な造形を望む場合は2KのLCDを4Kに変更することで解像度を上げる方法もあります。